施工後の工務店の対応も大切なポイント

施工後の工務店の対応も大切なポイント

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工務店は、施工した後もなんらかの責任をとることがあります。
一般的に工務店は、住宅のリフォームや建築をしておしまいになりがちですが、終わった後もそれ相応の補償等をしなければいけません。
例えば、建築をしてみたものの、後になって問題が生じた場合などがあります。
よくある例の1つが、クローゼットがちゃんと閉まらないといったことです。
このような場合には、クローゼットの修理を無料で行うのが基本となります。
ただ、店舗によってはそのような決まりがないところもあるため、施行後どのようになっているのかを確認した方が良いかもしれません。
安い所にお願いをしてみたものの、後になって様々な問題が生じた場合、修理のたびにお金がかかってしまうとすれば目も当てられません。
そのため、施工後どのような保証があるのかを確認しましょう。
実際に、お店の人に見積もりを出してもらう時話を聞いてみると良いです。
この時に大事なのは、どのような条件の時保証してくれるかです。

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工務店が提供する充実したアフターサービス

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家づくりというのは、建物が完成して引き渡しされたら終わりではありません。
住まいが完成した後も不具合が出たりメンテナンスをしたりと、家づくりには終りがありません。
ですから家づくりを依頼する工務店は、アフターサービスの体制も重視して選ぶ必要があります。
アフターサービスの体制が充実している工務店なら、引き渡し後も不具合が発生したときに無償で修理をしてくれたり、定期的にメンテナンスをしてくれます。
住まいを長持ちさせるためにさまざまなサービスを提供してくれるので、安心できるマイホームになるでしょう。
地域密着で営業している工務店は、地元に住む一人ひとりのお客さまを大切にしているため、引き渡し後も丁寧なサービスを提供している場合が多いです。
大手のハウスメーカーや不動産会社では提供できないきめの細かさですから、不動産会社を選ぶときには工務店が完成後に提供しているサービスについてもしっかり確認して選びましょう。

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著者:東田純一

筆者プロフィール

岡山県倉敷市生まれ。
結婚し子供ができたことを機に、一戸建てで生活を始めました。
この経験をもとに、工務店に関する記事を書いています。